指導方針・規約

指導方針

寺子屋塾
学校の授業がわからない、進学塾についていけない子のために!!

将来、どんな時代が来ようと
この社会で自分を見失わず、
たくましく生きていける子を育てたい


聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥 をモットーに
効率の良い方法で勉強し、志望校合格を目指す

寺子屋塾に通う子は成績下位の子が多いです。
劣等感を抱えつつも何から手をつければ良いかわからず、そのまま放置していた子も多々います。
そういった子に自信をつけさせるために、学校の授業の先取りつまり『予習型』の授業をしています。

学校の授業は個別対応ではないため、学校の授業を理解するためにも予習が必要です。
予習が学校の授業での余裕を生みます。

学校の授業のカリキュラムが今までに習った単元を元に構成されているため、寺子屋塾での予習型の授業は、過去の曖昧な学習範囲を復習する機会にもなります。さらに、予習で事前に覚えておいたほうが良い情報も知ることができます。
それに加え、学校では習わない、進学塾ならではの解き方を事前に教えることで、問題の解くスピードも飛躍的に上げることができます。これにより、学校の授業が理解度が上がり、授業中の問題が解けることで自信がつき、プライドを持てるようにする狙いもあります。

また、少ない負担で通えるよう個人塾として自宅の一部を使って運営しています。
少ない負担で塾に通ってもらい、さらに公立高校合格によりその後の負担も抑えるために、公立高校入試を意識した授業を行います。そして3年生は、夏期講習の時期までに全学習範囲を終了し、入試対策を行える環境を作ります。

授業の進め方

 
小テスト

前回の授業や宿題の中から確認テストを行います。


100マス計算

授業開始時に勉強モードにさせるため、まずは100マス計算。
集中力アップ、計算力アップのために簡単な問題を1回だけします。
あまりしすぎると、文章題などの論理的思考力が問われる問題に対しても、考えなくなり計算に頼ってしまう場合があるので適度にこなします。

基礎学力をつけるための「一斉授業」をした後は、個々の学力に合わせ「問題演習・個別指導」を行います。


一斉授業

学校カリキュラムに則り、塾のテキストを使用して学校の予習をして理解していきます。
暗記事項、使用方法、問題の解き方等、必要箇所を解説します。




個別学習

個人のペースで、先ほどの予習した部分の問題演習をしていきます。
教科書、学校のワーク、塾のテキストを進め、練習します。




家庭学習・学校の授業

塾が終わった後は、家に帰って寝る直前にその日に塾でしたことを一通り思い出します。
このときは問題を解かなくても構いません。
そして翌朝起きてすぐに、また寝る前にした一通り思い出したことと同じことをします。
学校から帰ってきたら、前日に塾でした問題や同じような問題を解き、復習して定着させます。

運用規約

各位

塾生の規律正しい生活及び学力向上のためには塾生を始め、保護者の方の協力が不可欠であると考えます。
当塾では以下の規約を定めています。
入塾を以って本規約に同意されたものとさせていただきますので、予めご承知おきください。

寺子屋塾運用規約

 
第1条(通塾に関しての注意事項)

通塾に際しては交通ルールを守ってください。
通塾及び帰宅途中の事故に関しては当塾では一切責任を負いません。
特に自転車での通塾には十分注意してください。
自転車は必ず施錠してください。
万が一盗難にあった場合には、当塾では責任を負いかねます。
自家用車での送迎をされる場合は、駐停車禁止エリアであることから、近隣住民の迷惑にならないよう速やかに乗降車してください。
欠席・早退等を希望される場合は、必ず保護者の方から電話連絡(メールやLINE等を含む)をするようにしてください。
 

第2条(塾内における遵守事項)

教室内の備品・消耗品は塾生共有品です。
大切に使用してください。
万が一破損・汚損した場合には、実費負担をしていただく場合もあります。
所定の授業時間内での外出は禁止とします。
休憩時間は頭を休める等、次の授業の準備に心がけてください。
教室内は携帯電話、ゲーム、雑誌等、塾の勉強と関係のない物の持ち込みは一切禁止します。
限られた授業時間を有効に使うため、トイレはご自宅で済ませてから授業を受けるようにしてください。


第3条(授業に関する遵守事項)

授業中の私語や、他の塾生の迷惑となる行為は厳禁とします。
このような態度の生徒は授業途中でも帰宅していただきますので、予めご了承ください。
授業に必要な学校の教科書、ワーク、塾用テキスト、塾で渡したプリント等は必ず持参してください。
仮に忘れた場合は授業を受けることが出来ませんので、十分注意してください。
教室内に忘れ物をしないようにしてください。
原則として忘れ物は一定の期間は保管しますが、経過後は処分する場合もあります。
他の塾生の迷惑となる態度が度重なる場合は、授業への参加を拒否しているものと判断し、退塾の措置を執らせていただきます。


第4条(月謝の納付期限等)

月謝は別に定める金額(寺子屋塾HPを参照)を毎月第1回目の授業日に納入してください。
月謝は当該月の1日から月末までの授業を対象とします。
保護者の方からの事前の申し出が無く、月謝が2か月滞納された場合は、退塾を勧告いたします。 
一旦納入いただいた月謝及び諸費用は、理由の如何にかかわらず返金は致しませんのでご了承ください。
ただし、公休等、1週間以上前の保護者の方からのご連絡がある場合のみ翌月月謝にて相殺します。
諸般の理由で退塾を希望する場合は、早目にご連絡ください。
ご連絡いただいた翌月末の退塾手続きとなります。
数ヶ月から半年等、長期の休塾を希望する場合には、別途ご相談ください。


第5条(その他一般的事項)

事前に曜日変更等、急遽スケジュールが変更される場合がございます。
事前に連絡をする「春休み」「夏休み」「冬休み」には、各々1週間程度の休塾日を設定させていただくことがございます。
荒天・台風等の気象条件によっては、予定時間前の授業終了、或いは休塾とする場合もありますのでご承知おきください。
                                                       (了)

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